ワンダースワンや3DOなどマイナーゲームは?

マイナーハードのゲームは売れる?

いつの時代もゲームのハードの争いはあり、現在であればPS4やWiiU、XboxOneがそれにあたりますが、最終的に覇権を握るのは1つのハードでありその他のハードはいわゆる「マイナーハード」となってしまう可能性があります。

ファミコン時代のメガドライブやPCエンジンはまだそれなりに普及したのでマイナーとまでは言えないものの、ゲームボーイの牙城を崩せなかったワンダースワンやゲームギア、初代PSとの争いの早々に敗れた3DOやPC-FXはまさにマイナーハードと言っても過言ではないでしょう。

こういったマイナーなハードというのは本体の出荷が少なかったのはもちろんソフトの数も少なく質もあまり高くない傾向があるので、当然ながら当時はハードもソフトも二束三文でしたし、今となっては「無価値」のイメージが付きまとうと思います。

しかしこれらのマイナーハード、一周回って希少価値が付き驚くほどの査定が付く場合があるのです。

どんなマイナーハードが高く買ってもらえるのか?

基本的にマイナーハードだからといって買取価格が極端に安いことはなく、あの任天堂が豪快にずっこけたことでも有名な歴史的大失敗ハードである「バーチャルボーイ」も今となってはプレミアが付き非常に高価になっているほど。

前述の初代PSやセガサターンなどと同世代ながらハード戦争に敗北したNECのPC-FXやパナソニックの3DO REALでも箱や説明書などがしっかり残っていれば本体でも数千円で買い取ってもらえますし、レアなソフトであれば買い取り額は1万円を超えます。

ワンダースワンやゲームギアといった若干マイナーな携帯機もハード、ソフト共に十分な値が付きますので、これらが押入れなどに眠っている場合はぜひ引っ張り出してみて下さい。

特筆すべきはSNKから発売されゲームセンターの業務用ゲームと同等のスペックで遊べたハードである「ネオジオ」で、非常に高価だったこともあってマニアックな人しか購入せず希少であるため、本体・ソフトともに買取価格が数万円になることは珍しくないのです。

眠っているゲームは売ってしまおう

ここまで取り上げたようにゲームは「有名で面白いから高い」「無名で面白くないから安い」という一般的な常識が通用せず、あれだけゴミハード扱いされていたバーチャルボーイがこれだけ高価で取引されていることを考えてもゲーム市場は特殊と言えます。

子供のころからTVゲームが好きだった方はマイナーなハードやソフトを持っている可能性が高く、やらなくなってからも「捨てるのはもったいないし…」と実家の押入れの奥などにしまい込んでいるのではないでしょうか?

私自身も数年前、納戸にしまわれていたワンダースワンを引っ張り出し思った以上の値段で買い取ってもらったことがあり、かつて保有していながら引っ越しによって行方不明になってしまったゲームギアやそのソフトなどをしっかり保存しておけばよかったと今さらながら後悔しています。

ただ、一般的なゲーム店などはこういったマイナーハードやソフトは扱っておらず、高値で買い取ってくれる店というのは限られていますので、最寄りにそういった店がない場合や、売りに行くのは面倒くさい、恥ずかしいという場合は宅配による査定を利用してみて下さい。

古いゲームを少しでも高く簡単に売るために

昔遊んだ古いゲーム機やソフト、押入れの奥にしまっていませんか?それ、思いもよらない高値が付くかもしれませんよ。

最新のゲーム機であれば多くのゲームショップで買取してもらえますが、古いゲームともなると値段が付かない場合も多く、良くても数百円が関の山。しかし古いゲームを専門に買取しているレトログであれば思わぬ高額査定も。

レトログでの買取はすべて宅配。わざわざ店舗に出向く必要はありません。送料や査定、買取金額の振込手数料が全て無料というのも嬉しいところ。

対象はファミコンやメガドライブ、PS1~3といったメジャーどころからワンダースワンやゲームギアなどちょっとマイナーなものまで多岐にわたります。押入れにしまってあるゲームがあるなら一度査定してもらってはいかがでしょうか。

古いゲーム買取レトログ

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