ルイ・ヴィトン ブランドの王様を売るなら
ルイ・ヴィトンといえば日本においてもっとも人気のあるブランドで、世界的に見てもルイ・ヴィトンなど様々なブランドを抱えるLVMH (モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)が圧倒的なシェアを誇っています。
ブランドにまったく興味のない人でもルイ・ヴィトンを象徴する上図のモノグラムを知らない人はいないと言っても過言ではないほど有名な柄で、それだけ世間でも認知されている証でもあります。
高い人気を誇るだけあって中古市場でも活発に取引されるため、安定した買取額を維持しているルイ・ヴィトン。実際にどの程度の額で売れるのか?どんなものが人気なのかを取り上げていきます。
中古市場でも特に人気のあるヴィトンは?
ルイ・ヴィトンといえば一時は「猫も杓子もヴィトンの財布」というイメージがあるくらい多くの女性が財布を持っていました。(本物かどうかは分かりませんが)
ヴィトンはハイブランドに属するブランドであるものの、シャネルやエルメスあたりと比べればやや安めの価格設定になっています。とはいえバッグになると大半のものは20万円を下らないので、多くの人が持っている、欲しがるのはやはり今でも比較的買いやすい財布などの小物になります。
そんな財布、かつてはヴィトンの財布の多くはモノグラム柄でこれが一種のステータスになっていましたが、現在はモノグラムの「いかにも感」を敬遠する人も多くなっていて、比較的落ち着いた雰囲気のダミエやモノグラムでも目立たないアンプラントレザーが人気に。
形としてはやはりジッピー・ウォレットやポルトフォイユ サラといった定番のものが人気で、程度の悪いものでない限り1~2万円、極上のものであれば4万円前後で売れるはず。
バッグであれば流行り廃りの影響が少ないものがやはり安定し、可愛らしいアルマや使い勝手の良いネヴァーフル、スピーディあたりが定番となっています。
程度・状態の非常に良く人気のものであれば定価の40~50%くらい、ほどほどの程度で20%くらいが目安になるでしょうか。
ルイ・ヴィトンの買取額は?
ルイ・ヴィトン買取の傾向
ブランドといえばヴィトンのイメージが根強い日本ではルイ・ヴィトンの需要は中古市場でも高く、またダミエグラフィットやタイガなど男性が持っても違和感のないものも多く、それだけに他のブランドと比較して買取額は高めの傾向に。
ただ、一時期一気に流行ったモノグラムの財布は、今となっては「ちょっと恥ずかしい」「時代遅れ感が…」という理由もあって目にすることがめっきり減り、ジッピーウォレットやポルトフォイユ・サラのような定番のモノグラムは買取業者でも在庫がだぶついている可能性があり、それが不利に働く可能性も考えられます。
とはいえそこはルイ・ヴィトン。多くの買取業者では「モノグラムの買取は目に見えて安い」ということはありません。
耐久性・丈夫さに定評のあるヴィトンですが、それでも時間が経てば劣化もしますし使用感も出てきますので、「売ろうかな」と思ったら少しでも新しいうちに買い取ってもらった方が良いのは間違いありません。
ブランド品を少しでも高く簡単に売るために
ブランド品は昔ながらの質屋のほか現在は様々なリサイクルショップにて買取を行っています。しかし非常に多くの中古品を扱うリサイクルショップの買取額は決して満足できるものではありません。
また実際に店舗に持っていかなければならない点もマイナス。少しでも高く、かつ手軽にブランド品を売りたと考えているのであれば「バイセル」を検討してみてください。
出張査定はもちろん宅配での買取も行っており、わざわざ店舗に出向く必要がないのは嬉しいところ。万が一査定額に満足できない場合のキャンセルはもちろん無料です。
箱がない、使用感がある、色あせている、傷がついている等のブランド品でも十分な買取額が提示される場合も。もう使用しないブランド品があるなら一度バイセルに査定をお願いしてみてはいかがでしょうか。
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